大阪での事業再構築補助金の申請代行

コラムをご覧いただきありがとうございます。

事業再構築補助金は、新型コロナウイルス感染症の影響で資金繰りに困っている事業者様であれば
申請すべき補助金の1つです。

今回の記事では、大阪での事業再構築補助金の申請代行について
過去の採択件数や採択事例等をご紹介します。

◆大阪の事業再構築補助金の応募・採択件数

大阪での事業再構築補助金応募件数・採択件数は下表のようになっております。

公募回応募件数採択件数
第1回2,184752
第2回2,185944
第3回2,091885
第4回2,045895
第5回2,163951

大阪では毎回2,000件以上の応募があり、採択率は40%前後で推移しています。
第5回の事業再構築補助金の応募数は2,163件となっており、東京に次いで第2位の応募数となっていました。

◆大阪の過去の採択事例集

以下にて、過去に当社で申請代行支援を行い採択となった大阪での事例をご紹介します。

事業計画名事業計画の概要
小規模キッチン工場運営によるオリジナル冷凍食品の販売既存事業は40代~70代向けに居酒屋を運営している。コロナの影響で夜営業の売上が落ち込む中、既存店舗の近くに小規模なキッチン工場を作り、主に通販サイトで全国を対象にオリジナル冷凍食品の販売を行っていく。
モルタル造形と防蟻工事への新分野展開コロナ禍により居住空間に拘る需要が高まったことを背景として、アート重視のエクステリア塗装により、建物のマンネリ化した内外装壁の悩みを解消する事業とシロアリ駆除工事により、関西に長く安心して住んで頂ける住宅環境を提供する事業を新たに展開。
集客術を活かしたハワイスイーツ販売への新分野展開既存のWEBブランディングにて培った集客力を活かし、スイーツの販売事業に進出。「SNS 映え」「通販」というネット情報、ネット環境ありきの大ヒットが目立っているスイーツ購入の背景に着目し、店内飲食だけでなく、テイクアウト販売と通販を可能にして事業展開する。
飲食店開業支援事業から旅館運営業への新分野展開飲食業から宿泊業への進出は、業態は違えども「繁盛のためにはお客様にファンになって
頂く必要がある」点においては本質的には同じであることから、温泉の名地としてネームバリューを持つ土地で旅館の運営をスタートする。
住宅リフォーム専門業からデリバリー事業への新分野展開代表の様々な業界に繋がりがある人脈の広さを活かし、デリバリーを主体とした飲食サービスを新たに展開する。コロナ禍でも需要が伸びる成⻑市場へと進出することで、リフォーム工事一般での経営体制から脱却し、収益を複線化する。また地元商店街からの食材仕入れや相互宣伝広告を行い、地域経済の活性化にも貢献。
近産地配!農家直送、新流通 EC サイト「お福分け.com」の運営独自の配送システムを開発して、仕事が欲しい地域住民(主にシニア層)を活用して、
置き配ではなく直接のお届けを実現する。地域生産の生鮮食材等を、定期便にて近隣住民へお届けするマーケットプレイスが特徴。配送の人員不足、配送料の高額化、再配達による手間の問題の解決が図れる。
資産価値の高いお酒の権利売買システム「WGAIN」の開発運営酒類媒介業免許を保有している独自性を活かし、高額リユース商品の所有権のみを売買可能なシステムを構築し、国内流通を活性化する、現物を伴わない売買事業を新たに展開することで、独占市場への進出が狙える。
「ラクリス」導入による眼精疲労改善サービスの開始既存の整骨院だけでなく、新たに眼精疲労改善サービスを開始することで、法改正での既存顧客の離反リスク対策としてサービスの幅を拡大し、近隣多店舗とのサービス内容の明確な差別化が叶う。コロナ禍でのニーズを捉えた新たな事業で収益を確保、経営安定を促進し、SDGs 「すべての人に健康と福祉を」へも貢献する。
美容業界から強みを活かした健康業界への進出美容業界で培った豊富な経験と知識を基に、健康商材事業へと進出。既存サロンのスペースを活用し、高濃度水素吸入ができるサービスを新たに展開。またオリジナル酵素をOEM生産し、ECサイトと併せて水素サロン内でも販売する。
熊野本宮大社に因んだラーメン屋「八咫烏」開業での新分野展開代表の様々な業界に繋がりがある人脈の広さを活かし、新たに飲食業界へと進出する。メニュー名に知名度の高い世界遺産の名称を用い、「その地域でしか食べられないラーメン」として話題性を獲得することで、コロナで打撃を受けた地域のカンフル剤になるような事業を展開する。

◆最後に

いかがだったでしょうか。

今回の記事では大阪での事業再構築補助金の申請代行について
過去の採択件数や採択事例等をご紹介しました。

今後も経営に役立つ情報をお届けしますので、是非ともチェックしてみてください。