〔事業再構築補助金〕 電子申請

コラムをご覧いただきありがとうございます。

コロナ禍において注目されるようになった事業再構築補助金。
事業再構築補助金は計画書のボリュームも多いですが、
電子申請を実際に行う作業も実はとても骨の折れる作業なのです。

今回は、事業再構築補助金の電子申請について解説していきます。

◆電子申請入力方法

①事業再構築補助金のホームページからスタート
事業再構築補助金のホームページの「申請方法」ボタンをクリック。

➁GビズIDプライムでログイン
GビズIDプライムでログイン。
その後、お持ちの携帯電話(事前に登録してある携帯電話)にSMSが送信されるので
携帯電話に表示されているワンタイムパスワードを入力。

③電子申請システムの利用規約
利用規約を読んで、同意の承諾ボタンをクリック。

➃申請状況画面
現在の御社の申請の状況が表示される画面が出てきます。
ここで各申請者の申請内容に応じた「申請枠」を選択しクリック。

➄メインメニュー画面
画面の指示に従い
A.応募申請者のプロフィール
B.提出書類添付
の順で各項目を入力。

(Aのステップで入力する内容)
1.申請者の概要
2.その他の事業実施場所
3.応募申請者の概要
4.事業概要
5.補助事業等の実績
6.経費明細表、資金調達内訳
7.審査における加点
8.補助事業実施体制

(Bのステップで提出する書類)
Aのステップが完了するとBのステップでの入力が可能となります。
提出に必要な書類をアップロードします。

⑥チェックリスト
要件などを満たしているかを確認してチェックする最終チェックの画面です。

⑦誓約事項
アンケートの入力があります。
1.申請の準備にかかった準備時間(日数)
2.申請システム入力にかかった時間(日数)
アンケートを入力し、誓約事項に同意すれば完了です。

最後に、【申請状況の画面】左に申請済と表示され、受付番号が表示されていれば入力完了です。
念のためご確認いただくことを推奨しています。

◆最後に

いかがだったでしょうか。

新型コロナウイルスが長期化する中、市場は刻々と変化し、その変化への対応にもスピードが求められます。
このような環境で、事業を継続したり事業拡大するために投資をする際に、補助金を活用することはとても有用です。

「興味はあるけど内容や条件等がち分からない」
「計画書の作成や申請が自分でできるか不安」
等と悩んでいるのならば、ぜひ申請サポートサービスの活用も視野に入れての電子申請を検討されてみてはいかがでしょうか。